京菜味のむらのこだわり
伝統の京の味
京菜味(きょうさいみ)のむらは、日本料理の原点ともいえる京都で発達した
「京料理」の伝統の味づくりを引き継いでいます。
名水として名高い京都伏見の湧水を使用し、素材本来の味わいを生かす。
「京風」ではなく、伝統息づくほんまもんの「京の味」をご提供します。
素材を生かす
素材に正直な味づくり
京都ならではのうす味で、素材そのものの色目・美味しさを引き出した伝統の料理法を大切にしています。 不要な添加物は使いません。 伝統ある京の食文化に根付いた発想と技術で、素材にこだわり、ほんまもんにこだわった「京の味」をご堪能ください。
京都の食文化を発展させた
京都伏見の水
三方を山に囲まれた京都の地下は、巨大な天然の水瓶になっており、大量の水が貯えられています。ちょうどそこから水の湧き上がった場所が“伏水(フシミ)”と称された“伏見”でした。 京都では昔から井戸を掘り、この水を利用して豆腐や湯葉、茶の湯、京料理などの食文化を発展させてきました。太閤秀吉が伏見に城を建てた安土桃山時代には、この水のおかげで酒造文化が花開き、今日も日本酒の仕込み水として使われています。 当店も伏見の地下水を使用しています。昔ながらの「京の味」に欠かせない存在です。
素材の旨味を引き出す
独自製法の利尻昆布だし
おだしには、京料理で伝統的に使われており、尚且つ伏見の水に合う利尻昆布を使います。利尻昆布をふんだんに使い、上品な旨みたっぷりのだしを作ります。このだしを使い、素材本来の旨味が引き出されたやさしい味わいに仕上げます。