京の徒然日記

円山公園の桜

2019.04.03


花冷えな昨夜、円山公園の「祇園しだれ桜」を観てきました。

この桜は2代目で、初代は樹齢200年あまりで枯死したそうですが、その種子から大切に育てた桜を桜守の15代佐野藤右衛門が移植し、すでに樹齢90年を超えているそうです。

3年前には大半の枝が枯れ、全体像としてのバランスが悪くちょっと怖い印象になっていましたが、昨年から両サイドに新たな木を植えてバランスをとり、1本ではないのですが見応えのある姿となっています。

サイドの木も昨年よりも一回り大きくなり素晴らしく馴染んでいます。

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