京の徒然日記
船鉾
2018.07.17
宵山の昨夜、何カ所か山鉾を見て回りました。
絢爛豪華な刺繍を施した胴掛けやご神体を間近で見ることができるチャンスです。
特に今回は、太子山の胴掛けがなんと243年ぶりに新調され金糸のクジャクを中心としたと多くの花と動物が見事でした。町衆の熱意には本当に感服します。
写真は船鉾です。
後祭りにも大船鉾がありますが、やはり形が独特でその造形美と装飾品、数体のご神体は迫力があります。
間もなく巡行が始まります。
そして約3時間後には解体されてしまいます。
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